入門式(読み)にゅうもんしき

世界大百科事典(旧版)内の入門式の言及

【カースト】より

…この語に〈身分〉〈階級〉の意味が加わり,混血が進み肌の色が身分を示す標識でなくなったあとにおいても,この語は依然として〈身分〉〈階級〉の意味に使われ続けたのである。4バルナのうち上位の3バルナは再生族(ドビジャdvija)と呼ばれ,これに属する男子は10歳前後に入門式(ウパナヤナupanayana(2度目の誕生))を挙げ,アーリヤ社会の一員としてベーダの祭式に参加する資格が与えられる。これに対しシュードラは入門式を挙げることのできない一生族(エーカジャekaja)とされ,再生族から宗教上,社会上,経済上のさまざまな差別を受けた。…

※「入門式」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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