全化同盟(読み)ぜんかどうめい

世界大百科事典(旧版)内の全化同盟の言及

【CSG連合】より

連合の加盟組合。1996年全化同盟と一般同盟,化学研が合併してCSG連合が発足した。全化同盟(正称は全国化学一般労働組合同盟)は,1950年の総同盟(日本労働総同盟)の分裂で当時の化学同盟が,全化同盟,合化労連,化学同盟に分裂した中で,友愛会,総同盟の伝統をうけつぎ,翌51年11月にわずか2万人で結成し発足した組織であった。…

【労働組合】より

…(2)多数の業界に所属する主として中小企業の組合を産業別に組織している型。全金同盟(現,ゼンキン連合),総評・全国金属(現,金属機械),合化労連,全化同盟(現,CSG連合),食品労連(全日本食品労働組合連合会)などがこれであり,加盟組合が多業種にわたるため,多くはその中に業種別部会を設けている。(3)業種・産業に関係なく,中小企業の組合を加盟させている型。…

※「全化同盟」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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