全国労働者共済生活協同組合連合会(読み)ゼンコクロウドウシャキョウサイセイカツキョウドウクミアイレンゴウカイ

デジタル大辞泉 の解説

ぜんこくろうどうしゃ‐きょうさいせいかつきょうどうくみあい‐れんごうかい〔ゼンコクラウドウシヤキヨウサイセイクワツケフドウくみあひレンガフクワイ〕【全国労働者共済生活協同組合連合会】

全労済」の正式名称。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

世界大百科事典(旧版)内の全国労働者共済生活協同組合連合会の言及

【共済組合】より

…社会保険の一環として,法律に基づき設立される各種の共済組合とは別に,民間産業の企業内福利厚生としての共済組織や,労働者団体による自主共済も,第2次大戦後に独自の発展をとげてきている。1956年に総評,全労会議,中央福対協,日本生協連,全国労金協会が中心となって全国労働者共済協議会が結成され,これを母体として57年には各都道府県の地域労済を会員とする全国労働者共済生活協同組合連合会(労済連)が設立された。労済連は,(1)各都道府県労働者共済生活協同組合の指導,(2)新しい共済種目の開発,(3)未設置の府県での労働者共済生協の設置をめざして活動し,生命・火災・交通災害共済を中心に労働者の共済要求にこたえ,その活動範囲を拡充している。…

※「全国労働者共済生活協同組合連合会」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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