世界大百科事典(旧版)内の全日本潜水連盟の言及
【スキューバダイビング】より
…1952年ごろ日本にはじめて紹介されたときは,大戦中に敷設された機雷処理のためであったが,その後は海洋科学の研究のために,さらに60年代以降は,海洋レジャーの発展とともに,スポーツとしてのダイビング愛好者が急増した。それに伴い全日本潜水連盟をはじめとする潜水指導の団体がいくつも結成されて,スキューバダイビングの技術を教え,各団体ごとに初心者講習会を受けた人に認定証を発行するようになった。その取得者は,1996年末までの累計で73万人(発行団体は約40)に上っている。…
※「全日本潜水連盟」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」