全路破壊(読み)ぜんろはかい

世界大百科事典(旧版)内の全路破壊の言及

【火花放電】より

…気体の放電形式の一つ。気体中の電極間が導電性の放電路で結ばれることを全路破壊と呼ぶが,全路破壊にいたる過渡的な放電をいう。気体の圧力が大気圧付近あるいはそれ以上では,気体中の電極間に電圧を加え印加電圧を上昇していくと,ある一定電圧で火花が散るような光と音を伴った放電が発生するので,明確に火花放電の発生を知ることができる。…

※「全路破壊」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む