全酸化法(読み)ぜんさんかほう

世界大百科事典(旧版)内の全酸化法の言及

【下水処理】より

… 2次処理の中心となっている微生物を利用した処理法には,多くの改良法が存在する。例えば,活性汚泥法の変法として長時間エアレーション法(全酸化法)があるが,これは余剰汚泥量を減少させることを目的としたもので,エアレーション時間が16~24時間になる。ディープエアレーション法は,エアレーションタンクの深さを通常の5m程度から10m程度と深くし,タンクの所要敷地面積を小さくしている。…

※「全酸化法」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む