八擡大轎(読み)はちたいたいきょう

世界大百科事典(旧版)内の八擡大轎の言及

【轎】より

…外部を緑または藍色布でおおい,内部にいす形のものを設けて座席とし,前面には,帷(とばり)か簾(すだれ)を下げてあるのが一般である。かつぐ人数によって,二人小轎,四擡官轎,八擡大轎などの名称が与えられる。木轎で珍しいのは行路轎で,おもにモンゴル地方における長途旅行用のもので,それを人のかわりに2頭の騾馬(ラバ)がかつぐ。…

※「八擡大轎」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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