世界大百科事典(旧版)内の公共料金等の預金口座からの自動引落しの言及
【銀行】より
… 60年ころからコンピューターが導入されはじめたが,この段階での利用形態はオフライン集中処理方式であり,営業店で直接操作することができなかった。利用対象も預金,貸出しの利息計算等,あるいは公共料金等の預金口座からの自動引落しなどに限定されていた。 65年ころから銀行の大衆化路線によって事務処理量が飛躍的に増大したことや,コンピューター,通信技術の進歩を背景に,営業店の端末機操作で即時に元帳更新等を行うオンライン方式が始められた。…
※「公共料金等の預金口座からの自動引落し」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」