六假(読み)ろっか

世界大百科事典(旧版)内の六假の言及

【休日】より

休憩【渡辺 章】
【週休制成立以前の日本の休日】

[令制の假]
 日本古代の休日の制度は大宝令より始まる。古代の休日は〈假(か∥け)〉といい,〈休暇〉の日,いわゆる〈六假〉は官司の勤務のない日で,申請を要しないが,在京の諸司のみで,国郡司にはなかった。6日ごとに1日という規定であるが,現実には,6,12,18,24,晦(大月は30日,小月は29日)である。…

※「六假」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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