世界大百科事典(旧版)内の《六書音均表》の言及
【段玉裁】より
…官吏としての経歴は恵まれたものといえないが,最初の上京以後戴震に師事,役所の仕事を終えてから夜研究に専念する生活を送り,多くの業績をあげた。《六書音均表(りくしよおんいんひよう)》は古音(こいん)を17部に分け,とくに後代一つに合流していた支・脂・之3部の区別を明らかにしたことの意味は大きい。《音均表》を付録した《説文解字注》は説文学の最高峰とされ,ほかにも《古文尚書撰異》32巻など今日も利用される多くの著書があり,それらはみずから刻した《経韻楼叢書》に収められている。…
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出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」