六波羅北方(読み)ろくはらきたかた

世界大百科事典(旧版)内の六波羅北方の言及

【六波羅探題】より

…これが六波羅探題の起源である。その後も北・南各1名の探題が北条氏の一門から選任され,これを六波羅北方(北殿),六波羅南方(南殿)とよんだ。両者の中では北方が上席であり,南方にはしばしば欠員があった。…

※「六波羅北方」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」