六閑斎泰叟(読み)ろっかんさいたいそう

世界大百科事典(旧版)内の六閑斎泰叟の言及

【裏千家流】より

…以後,明治に至るまで裏千家では両藩に仕えている。6世六閑斎泰叟は伊藤東涯に儒学を学び,学問の志が厚かったが33歳で没し,7世最々斎竺叟(さいさいさいじくそう)は表千家6世覚々斎原叟の子に生まれ,裏千家の養子に入ったが,25歳で没している。元禄時代を迎えると,好みの道具の中に華やかな蒔絵のものが多く使われるようになる。…

※「六閑斎泰叟」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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