世界大百科事典(旧版)内の共用緑地の言及
【緑地】より
…以上のことを考慮するとき,緑地の今日的意味は〈生物学的原理の支配的な,永続性をもった非建蔽空間〉ということができる。都市内に存在する緑地としては公共緑地(公園,運動場,広場,緑道,墓園など),自然緑地(河川,湖沼,海浜,樹林など),生産緑地(水田,畑,林地,草地など),公開緑地(社寺境内,公益施設付属園地など),共用緑地(共同住宅園地,工場緑地,学校・企業厚生施設など),専用緑地(個人庭園,試験圃場(ほじよう)など)がある。公園【井手 久登】。…
※「共用緑地」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」