…学者としても多くの足跡を残し,父蔡鐸(さいたく)編述の史書《中山世譜》に大幅な改訂を加えて面目を一新させたほか,《御教条》(1732布達)の立案者としても知られ,《自叙伝》ほか多くの著作を残している。琉球ふうの名のりを具志頭文若(ぐしちやんぶんじやく)ともいう。【高良 倉吉】。…
※「具志頭文若」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
《料理されるためにまないたにのせられた魚の意から》相手のなすに任せるより方法のない運命のたとえ。まないたの鯉こい。[類語]俎板まないたの鯉こい・薬缶やかんで茹ゆでた蛸たこのよう・手も足も出ない...