具志頭文若(読み)ぐしちゃん ぶんじゃく

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「具志頭文若」の解説

具志頭文若 ぐしちゃん-ぶんじゃく

蔡温(さい-おん)

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

世界大百科事典(旧版)内の具志頭文若の言及

【蔡温】より

…学者としても多くの足跡を残し,父蔡鐸(さいたく)編述の史書《中山世譜》に大幅な改訂を加えて面目を一新させたほか,《御教条》(1732布達)の立案者としても知られ,《自叙伝》ほか多くの著作を残している。琉球ふうの名のりを具志頭文若(ぐしちやんぶんじやく)ともいう。【高良 倉吉】。…

※「具志頭文若」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

仕事納

〘 名詞 〙 年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《 季語・冬 》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典:浄瑠璃・新版歌祭文(お染久松)(1780)油...

仕事納の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android