兼松商店(読み)かねまつしょうてん

世界大百科事典(旧版)内の兼松商店の言及

【オーストラリア】より

…1879年のシドニー国際博を皮切りに,90年代まで国内各都市で国際博が開かれ,ナショナリズムの高揚を裏づけた。1890年には兼松商店がシドニーに支店を開設,日豪通商の嚆矢となった。 前述したスクオッターとセレクターおよび移動労働者の対立は,1890年アメリカ国勢調査局がフロンティア(辺境)の消滅を発表したのと時期を同じくして消滅した。…

※「兼松商店」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android