内分泌攪乱化学物質(読み)ナイブンピツカクランカガクブッシツ

デジタル大辞泉 「内分泌攪乱化学物質」の意味・読み・例文・類語

ないぶんぴつかくらん‐かがくぶっしつ〔‐クワガクブツシツ〕【内分泌×攪乱化学物質】

環境ホルモン

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百科事典マイペディア 「内分泌攪乱化学物質」の意味・わかりやすい解説

内分泌攪乱化学物質【ないぶんぴつかくらんかがくぶっしつ】

環境ホルモン

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世界大百科事典(旧版)内の内分泌攪乱化学物質の言及

【環境ホルモン】より

…環境中に存在し,生体にホルモン類似の作用を及ぼす化学物質の総称で,正式には内分泌攪乱化学物質endcrine-disrupting chemicalsと呼ばれる。20世紀後半から野生動物および人間でオスの生殖能の低下をはじめとするさまざまな生殖異常の増加が報告されるようになり,その原因究明の過程で,多くの環境ホルモンの影響が明らかになってきた。…

※「内分泌攪乱化学物質」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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