《内外教育制度の調査》(読み)ないがいきょういくせいどのちょうさ

世界大百科事典(旧版)内の《内外教育制度の調査》の言及

【教育統計】より

…日本の教育統計は,1872年(明治5)の学制以後,教育行政統計が毎年度《文部省年報》に掲載され,1900年の学校身体検査規程以後,学校保健統計も継続している。不定期の統計では,1930年以後の文部省調査部《内外教育制度の調査》に欧米各国の教育統計が紹介されている。阿部重孝の教育財政研究など,これらの統計を駆使した教育の数量的研究も発達した。…

※「《内外教育制度の調査》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む