内耳土鍋(読み)ないじどなべ

世界大百科事典(旧版)内の内耳土鍋の言及

【擦文土器】より

…その文様帯の上下や口縁にくさび状の刻点列がつけられることも多い。器形は深鉢の甕を主体に,浅鉢の杯や高杯もみられ,また末期には例は少ないが,内耳鉄鍋を模したとみられる内耳土鍋(炎が弦に当たらないように内面に吊り耳をつけた鍋)があらわれる。使用年代幅については,8世紀の初・中・後期または9世紀初頭から13世紀初頭前後まで,あるいは道東では17世紀初頭までなどの諸説あり,編年についても数種の試案があって定説をみていない。…

※「内耳土鍋」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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