世界大百科事典(旧版)内の内論義の言及
【御斎会】より
…読師は内供奉十禅師や智行具足の僧,聴衆は南都六宗の学僧を主体として,諸寺の学僧を請じて行われた。813年(弘仁4)には結願の14日に高徳学僧11人を紫宸殿に招いてさらに論義を行わせたが,これが恒例化していわゆる内論義(うちろんぎ)と称せられた。鎌倉時代以後,南北朝の抗争などで衰微し,室町時代に至って中絶した。…
※「内論義」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
…読師は内供奉十禅師や智行具足の僧,聴衆は南都六宗の学僧を主体として,諸寺の学僧を請じて行われた。813年(弘仁4)には結願の14日に高徳学僧11人を紫宸殿に招いてさらに論義を行わせたが,これが恒例化していわゆる内論義(うちろんぎ)と称せられた。鎌倉時代以後,南北朝の抗争などで衰微し,室町時代に至って中絶した。…
※「内論義」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...