内部重力波(読み)ナイブジュウリョクハ

デジタル大辞泉 「内部重力波」の意味・読み・例文・類語

ないぶ‐じゅうりょくは〔‐ヂユウリヨクハ〕【内部重力波】

内部波

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

世界大百科事典(旧版)内の内部重力波の言及

【内部波】より

…流体の密度が鉛直方向に変化する場合,その内部で最大振幅をもつ波をいう。この波の復元力が重力(と浮力)であり,内部重力波が最も一般的である。このほか,海洋や大気では,地球自転に伴うコリオリの力や,それの緯度方向の変化が復元力として作用する内部ケルビン波や内部ロスビー波などがある。…

※「内部重力波」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、和歌山県串本町の民間発射場「スペースポート紀伊」から打ち上げる。同社は契約から打ち上げまでの期間で世界最短を目指すとし、将来的には...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android