内閣統計局(読み)ないかくとうけいきょく

世界大百科事典(旧版)内の内閣統計局の言及

【統計】より


[日本]
 日本では近代的な統計制度は明治維新とともに導入され,1871年(明治4)太政官に政表課が設けられた。これが81年には統計院となり,85年内閣制度の発足とともに内閣統計局となった。この間,杉亨二(すぎこうじ)や呉文聡(くれあやとし)(1851‐1918)が果たした役割には大きなものがある。…

※「内閣統計局」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む