内鮮共学(読み)ないせんきょうがく

世界大百科事典(旧版)内の内鮮共学の言及

【皇民化政策】より

…またこの段階では直接兵力の補充というよりも,皇民化の推進力としてのねらいが大きかった。また志願兵制度と表裏一体のものとして,〈兵員資源〉の裾野を広げるために,3月には第3次朝鮮教育令を公布し,〈内鮮共学〉を強調,日本と同じ教科書を使い,朝鮮語は正課からなくなり日本語の常用が強要された。生徒は相互に監視させられ,朝鮮語を使った友人を摘発するのが日課となった。…

※「内鮮共学」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...

現代の国語の用語解説を読む