世界大百科事典(旧版)内の円形瓦当の言及
【瓦】より
…以後,2000年以上に及ぶ瓦の変遷を知る手がかりは,丸瓦の先端に取り付けられるようになった瓦当の文様によっている。瓦当は,丸瓦の先端をふさぐために作られた半円形のものから始まり,それが円形瓦当に変化する。円形瓦当は,秦・漢時代から行われるようになったと考えられる。…
※「円形瓦当」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...