円曼荼羅(読み)えんまんだら

世界大百科事典(旧版)内の円曼荼羅の言及

【星曼荼羅】より

…釈迦金輪は釈迦仏の仏頂より出現し,中央須弥山(しゆみせん)上に結跏趺坐(けつかふざ)して両手で膝上に金輪をとる。第二院に十二宮,第三院に二十八宿をめぐらす同心円的な円曼荼羅と,重郭的な方曼荼羅とがある。平安時代末の仏画に奈良法隆寺本(円)と大阪久米田寺本(方)とが知られる。…

※「円曼荼羅」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む