世界大百科事典(旧版)内の再現美術の言及
【装飾】より
…加工の技法としては,塗装,線描,彩色,陽刻,陰刻,焼付,張付,はめ込み,染め,刷りなどがある。 美術上の装飾は再現美術representative artに対する装飾美術decorative artを意味するが,再現的な絵画も壁とか障屛とかの実用体に適用されて室内装飾に使用された場合には装飾美術としての役目を果たしているということができる。泉池や建物に適用された彫刻の場合も同じである。…
※「再現美術」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」