《冗談音楽》(読み)じょうだんおんがく

世界大百科事典(旧版)内の《冗談音楽》の言及

【替歌】より

…このような替歌は軍隊内でも作られており,多くの兵隊俗謡が残されているが,軍律が厳しく,自由が認められていないようなところでも批判精神が強く現れることを示している。 第2次大戦後,替歌を作ってラジオで放送した三木トリローらの〈冗談音楽〉は,戦後復興期にある昭和20年代に高い人気を得た。しかし,マス・メディアで替歌が取りあげられるに伴って批判的姿勢の風化ももたらされた。…

※「《冗談音楽》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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