世界大百科事典(旧版)内の写生詞の言及
【擬声語】より
…その語形は,ほぼ一定の型があり,型の交替によってニュアンスが変わる。これは擬態語と同様で,文法上には多少の差が見られるが,普通は擬態語との区別が意識されない(両者をあわせて〈写生詞〉とよぶ人もある)。なお,鳴声の描写として,形式化した〈コケコッコー〉の類は,構文上では引用されるにとどまり,文法的諸機能をもたない。…
※「写生詞」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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