冠下の髻(読み)かんかのもとどり

世界大百科事典(旧版)内の冠下の髻の言及

【髪形】より

…男性の髪形は,隋の風俗を模して,冠服の制にならい官職にある男性はをかぶることになり,髪を全部引きあげて頭上に髻(もとどり)を結んだ頭上一髻といわれる形に定着する。この形式を冠下の髻という。 平安時代に入って藤原氏一門による貴族文化が生まれると,女性の髪形は唐様式から大きく脱皮した。…

※「冠下の髻」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...

現代の国語の用語解説を読む