《冥報記》(読み)めいほうき

世界大百科事典(旧版)内の《冥報記》の言及

【目連の草子】より

…盂蘭盆の起源説話であるが,《盂蘭盆経》や中国の所伝,あるいは《三国伝記》や後代の《目連記》の所伝とは異なる。《地蔵十王経》(《十王経》)の強い影響を受け,また,《冥報記》の慧如(えによ)の説話と共通のモティーフを含むのが特徴である。【出雲路 修】。…

※「《冥報記》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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