《冨士》(読み)ふじ

世界大百科事典(旧版)内の《冨士》の言及

【徳冨蘆花】より

…その記録が《みゝずのたはこと》(1913)である。その間小笠原善平のノートにもとづいた《寄生木(やどりぎ)》を書いたが,〈真なる自己〉を求めてまず《黒い眼と茶色の目》(1914)を書き,さらに生活即芸術という信条の実践として《新春》(1918),《日本から日本へ》2巻(1921)を経て,膨大な自伝《冨士》4巻(1925‐28)を書いた。やがて病を得て伊香保に赴き,長年不和であった兄と和解した後に没した。…

※「《冨士》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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