凝相系(読み)ぎょうそうけい

世界大百科事典(旧版)内の凝相系の言及

【相律】より

…このような状態は状態図上では1点で表され,三重点と呼ばれる。固相系のように相平衡に対する圧力の影響を無視してよい場合(凝相系と呼ばれる)には,自由度は相律で与えられるものよりさらに1小さくなると考えてよい。鉱物学の分野では地殻内で共存しうる鉱物の種類がどれだけあるかを規定する法則を鉱物学的相律と呼んでいる。…

※「凝相系」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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