《出生,死亡,増殖による人類の変化を通じて示された神の秩序》(読み)しゅっせいしぼうぞうしょくによるじんるいのへんかをつうじてしめされたかみのちつじょ

世界大百科事典(旧版)内の《出生,死亡,増殖による人類の変化を通じて示された神の秩序》の言及

【ジュースミルヒ】より

…ベルリンの僧院やハレ大学,イェーナ大学などで,語学,神学,哲学を学んだ後,プロテスタントの牧師となる。彼の名を歴史にとどめたのは,1741年に出版された著書《出生,死亡,増殖による人類の変化を通じて示された神の秩序》(一般に《神の秩序》と略称される)によってである。この本はイギリスの政治算術学派の方法に学び,より広範なデータと一貫した方法をもって,出生,死亡の法則性を確立したものであった。…

※「《出生,死亡,増殖による人類の変化を通じて示された神の秩序》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む