分別朦朧状態(読み)ふんべつもうろうじょうたい

世界大百科事典(旧版)内の分別朦朧状態の言及

【もうろう状態(朦朧状態)】より

…持続は数十秒から数週間にわたる。意識混濁が目立たず,まとまった行動を示すのを分別朦朧状態besonnener Dämmerzustandといい,突然遠方に行ってしまい行方不明になるのを失踪fugueという。朦朧状態は癲癇(てんかん),ヒステリー,アルコールの病的酩酊(めいてい),脳の器質的疾患などでみられる。…

※「分別朦朧状態」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む