分別結晶作用(読み)ぶんべつけっしょうさよう

世界大百科事典(旧版)内の分別結晶作用の言及

【結晶分化作用】より

…液体不混和とは,高温では均質な液体であるマグマが,温度降下に伴って,水と油のようにたがいに混合しない2種類の液相に分離し,それぞれの組成をもった火成岩をつくることである。
[分別結晶作用と反応原理]
 マグマは多成分系に属する複雑な化学組成のケイ酸塩溶融体である。温度の降下につれて,しだいに結晶作用が進行する。…

※「分別結晶作用」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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