分子薬理学(読み)ぶんしやくりがく

世界大百科事典(旧版)内の分子薬理学の言及

【薬理学】より

…薬理学交流の場としては1927年に第1回日本薬理学会が開催され,97年現在,年会は70回を記録し,会員数は6500人を超えている。
[薬理学の諸分野]
 薬理学のなかで薬物の作用機序を分子レベルで説明しようとする分野はとくに分子薬理学と呼ばれ,また薬物の作用や体内動態について異なった動物種属間で比較する分野は比較薬理学と呼ばれている。 一方,薬理学を学問的よりどころとする学際領域として以下のものがあげられる。…

※「分子薬理学」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android