世界大百科事典(旧版)内の分布荷重の言及
【荷重】より
…さらに動荷重は,繰り返し作用する繰返荷重,大きさだけでなく方向も変わる交番荷重,急激に作用する衝撃荷重に分けられる。また荷重が物体の表面あるいは体積に広がりをもって分布作用しているとき分布荷重といい,1点に作用しているとみなせるとき集中荷重という。構造物においては荷重の作用方向によって分類することがあり,構造物の軸方向に作用する荷重を軸荷重,横方向に作用する荷重を横荷重という。…
※「分布荷重」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」