世界大百科事典(旧版)内の分散型データベースシステムの言及
【データベース】より
…この段階では,情報の多目的・共同利用がデータベースの目標であったので,データの安全確保,同時実行利用の制御などの技術が必要になった。 1980年代にコンピューターの分散化が進むと,分散型データベースシステムが現れた。分散型データベースは,論理的には一つのデータベースに見えるが,物理的には複数のコンピューター上に分散して存在する。…
※「分散型データベースシステム」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」