世界大百科事典(旧版)内の分離五分五乗課税方法の言及
【林業税制】より
…そのおもなものを以下に述べる。 所得税は山林(立木)を伐採しまたは譲渡(立木処分)したことによって生じた所得に課税され,税額は〈分離五分五乗課税方法〉という特別の方法によって算定される。山林所得を他の所得と分離し,かつその年の課税山林所得を5で除した額に対応する税額を5倍して課税する方式である。…
※「分離五分五乗課税方法」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」