分離粒度(読み)ぶんりりゅうど

世界大百科事典(旧版)内の分離粒度の言及

【分粒】より

…分粒により,原料は粗粒産物と細粒産物とに分けられる。両産物に等分に分離された粒子の粒子径を分離粒度separation sizeという。特殊な場合を除き,ふるい分けは分離粒度数十μm以上,分級は分離粒度百数十μm以下の分粒に適した操作である。…

※「分離粒度」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む