初七夕(読み)はつたなばた

世界大百科事典(旧版)内の初七夕の言及

【初節供】より

…三月・五月節供のほか,初正月には里方から男児に破魔(はま)弓または天神様の掛軸,女児には羽子板,手まりなどを贈って子の健康を祈り祝う。地方によっては正月や5月に初凧といって大凧を揚げて初男児を祝うとか,初七夕を祝う風が北陸や九州地方にみられる。またタノモの節供とか馬節供といって八朔(8月1日)に,初男女児の祝いをする風が福岡・長崎・香川県などにみられ,これを祝うと子がじょうぶに育つという。…

※「初七夕」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む