初発白内障(読み)しょはつはくないしょう

世界大百科事典(旧版)内の初発白内障の言及

【白内障】より

…細隙灯顕微鏡によって60歳以上の95%以上に水晶体の混濁がみられるともいわれる。初期のものは初発白内障ともいわれ,視力が侵されることは軽微であるが,混濁が徐々に進行するにしたがって,未熟白内障から成熟白内障へと変化し,視力障害が生ずる。高度に混濁したものを過熟白内障という。…

※「初発白内障」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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