別子型銅鉱床(読み)べっしがたどうこうしょう

世界大百科事典(旧版)内の別子型銅鉱床の言及

【別子銅山】より

…世界的にも大きい層状含銅硫化鉄鉱床で,閉山までに3000万t近い鉱石を生産したが,銅量にして70万tにも達するという。久根(くね)(静岡県),佐々連(さざれ),大久喜(おおくき)(以上愛媛県),白滝(しらたき)(高知県)など三波川結晶片岩類中に知られる諸鉱山を代表して,この型の鉱床は別子型銅鉱床と呼ばれる。【山口 梅太郎】
[沿革]
 幕領の別子山村域に銅鉱が発見された翌1691年,大坂の泉屋(住友)の経営下に開坑した。…

※「別子型銅鉱床」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む