剣仲紹智(読み)けんちゅうじょうち

世界大百科事典(旧版)内の剣仲紹智の言及

【藪内流】より

…桃山時代に成立した茶道流派の一つ。藪内宗把(巴)を遠祖とし,藪内剣仲紹智(けんちゆうじようち)を1世として,12世竹風紹智の今日まで連綿として伝わる。藪内流は,京都西本願寺を背景に栄えたが,その茶法は書院風の古格を最もよく残している。…

※「剣仲紹智」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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