剣山本宮(読み)つるぎざんほんぐう

世界大百科事典(旧版)内の剣山本宮の言及

【剣山地】より

…毎年7月中旬の夏季大祭は護摩焚きと神輿の山中練歩きでにぎわう。竜光寺の上には素戔嗚(すさのお)尊と安徳天皇をまつる剣山本宮がある。山の西側は大剣神社と円福寺が信仰の中心で,大剣神社には素戔嗚尊,安徳天皇,大山祇(おおやまつみ)命がまつられ,八合目の奥の院の拝殿ともなっている。…

※「剣山本宮」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む