剣崇拝(読み)つるぎすうはい

世界大百科事典(旧版)内の剣崇拝の言及

【武器】より

…それは,刀を武士の魂としたかつての日本の考え方と通じるといえる。さらに,西ヨーロッパから日本にまたがって見いだされた神剣や剣崇拝も,鉄や金属という素材との関連が濃厚とはいえ,聖性を武器に与える慣習として考えることができる。甲冑日本刀兵器弓矢【大貫 良夫】。…

※「剣崇拝」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」