世界大百科事典(旧版)内の剪断褶曲の言及
【褶曲】より
…カードの縦の長さは一定であるから形態的には相似褶曲となる。従来,スレートへき開は剪断破壊面とされていたから,へき開褶曲は剪断褶曲とも呼ばれてきた。しかし,このようなマイクロリソンに沿うすべりだけで形成されたのなら,褶曲軸面に直交する方向の短縮はないはずである。…
※「剪断褶曲」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...