コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

割衫婚 かっさんこん

世界大百科事典内の割衫婚の言及

【指腹婚】より

…主婚者たる祖父母・父母の同意を必須として成立した旧中国の婚姻制度では,当事者の意志とは関係なく,家族や親族主体で婚約が取り決められるのが通常であり,指腹婚はその極端な例の一つである。なお〈指腹割衿(きん)(衫(さん))〉と熟語で呼ばれる〈割衿(衫)〉は,衫襟(さんきん)すなわち幼児のじゅばんのえりをお互いにさいて両家がそれぞれ所持して婚約のしるしとする風習で,〈割衿婚〉〈割衫婚〉といわれる。元代以降,一般に行われた幼婚であるが,指腹婚のごとく出生前に取り交わされる場合もあった。…

※「割衫婚」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

今日のキーワード

塞翁が馬

《「淮南子(えなんじ)」人間訓から》人生の禍福は転々として予測できないことのたとえ。「人間万事塞翁が馬」[補説]昔、中国の北辺の塞(とりで)のそばに住んでいた老人の馬が胡(こ)の地に逃げたが、数か月後...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android