《創業史》(読み)そうぎょうし

世界大百科事典(旧版)内の《創業史》の言及

【柳青】より

…1938年延安に赴き,毛沢東の《文芸講話》に決定的な影響を受け,それ以後は終始その忠実な実践者として農民とともに生きつつ,《種穀記》《金城鉄壁》などの長編を書いた。なかでも農業協同化を全面的に活写した《創業史》(1959)は,新中国成立後の最高傑作の一つとなったが,文化大革命で迫害されたため,全4部の構想のうち第2部なかばにして没した。【吉田 富夫】。…

※「《創業史》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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