《創造の意味》(読み)そうぞうのいみ

世界大百科事典(旧版)内の《創造の意味》の言及

【ベルジャーエフ】より

…09年左翼インテリゲンチャの世界観を批判した文集《道標》(1909)に参加。最初の主著《創造の意味》(1916)では,それまでの超越的志向と内在的志向を統合する独自の立場として創造の問題を提起し,人間は創造においてこそ自由たりえ,自由は神が人間に課した召命であるとした。J.ベーメの影響が強く,また人間の主体性を強調するこの哲学は,ロシア正教会からは異端視された。…

※「《創造の意味》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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