劔御子寺(読み)つるぎみこでら

世界大百科事典(旧版)内の劔御子寺の言及

【織田神社】より

…越前国二宮といい,のち国幣小社となる。771年(宝亀2)に,詔により劔神社に食封,田を宛つとみえ,また社蔵の神護景雲4年(770)9月11日の銘のある梵鐘(国宝)によれば〈劔御子寺〉という神宮寺があった。中世では織田寺と総称される多くの坊舎が延暦寺末となっていた。…

※「劔御子寺」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」